画像引用•埋め込み動画利用と著作権について

はじめに、本ページ「著作物である画像を引用する際•YouTube動画を埋め込む際の著作権解釈について」の以下に表記します文言は第三者がそのまま(引用の明記なしで)利用することを許可します。

当サイトでは、映画・アニメ・漫画の感想や批評を記載するうえで、画像やYoutubeの公式動画を引用または動画の埋め込み(URLの貼り付け)を行いたいと考えております。

それにあたり、画像・Youtube動画を使用する際の著作権法に則った著作権解釈について以下に記載します。

 

引用に対する当サイトの見解

当サイトは、画像やYoutube動画の引用に関して「当サイトのオリジナルのコンテンツを発信するために、他人の著作物の引用が必要不可欠な場合に限り合法とされる」という著作権法による著作物の引用に関する基本的な考え方に則ります。

画像の引用元について

画像は以下の引用元より引用しております。

  • 映画やアニメ・マンガの公式サイト
  • Google画像検索に表示される映画やアニメ・マンガのイラスト(引用する際はGoogleではなく元のサイトの表記で引用します)

画像の引用方法について

画像を引用する際には以下に従って掲載しております。

  • 著作物を引用符 “ダブルクォーテーション” で囲う
  • 引用元のリンクを張る
  • 引用元のURLを明記する
  • 文字入れなどの改変をしない

なお、著作権フリーの画像(有料の著作権フリー画像も含む)ならびに自作の画像、アフィリエイトサイトが提供するアフィリエイトリンクの画像については除くものとします。

ブログのレイアウトや表示速度の都合によっては、「縮小」を行って引用させていただく可能性があります(その際はWordPRessのサイズ変更機能を利用しています)。

パソコン画面をキャプチャする場合は、全画面ではなく一部分のみを切り抜いたキャプチャ画像(トリミング等画像自体の改変は致しません)で、引用掲載させていただく場合があります。

URL埋め込みによるYouTube動画と著作権についての確認

当サイトでは、ミュージシャンの音楽動画や映画のコマーシャル映像をはじめとするYouTube動画をURLの埋め込みで掲載する場合がございます。

これついては動画のサーバー元が移転しているわけでありませんので、動画のアップロードではないこと、つまり著作権法における公衆送信権の侵害に該当しないことをここに確認します。

又、動画の埋め込みURLを貼るという行為は動画のコピーといった複製行為にも該当しないため、著作権法における複製権侵害に該当しないことをここに確認します。

YouTube動画の権利者への事前の掲載許可申請の必要性についての見解

その上で、音楽動画や映画のCM動画などの動画URLを掲載する上で権利者への事前の掲載許可申請の必要性について確認します。

これについて、YouTubeの規約ならびにJASRACの見解から当ブログでは事前の掲載許可申請をすることなく掲載します。

YouTubeの規約はこちら→https://www.youtube.com/t/terms?hl=ja&gl=JP
JASRACの見解はこちら→https://www.itmedia.co.jp/makoto/articles/1309/27/news003_2.html

その上で当サイトはページを制作するにあたり、動画URLを主とせず、あくまで当サイトオリジナルの記事の一部として利用することを遵守します。

また、権利者から動画URLの貼り付け等について控えるよう通達があれば即座に従うことをここに確認します。

その他引用ポリシー

画像の引用については、引用の範疇を超えることの無いよう、留意して掲載いたします。

また、上記でも述べました通り画像の引用ではなくアフィリエイトリンクの掲載につきましては、アフィリエイトプログラムによって利用可能とされている画像を、アフィリエイトサービスプロバイダのシステムを利用して発行したタグによって掲載しております。

参考サイト

画像の引用については、以下のサイトを参考にして「当サイトの引用ルール」を定義いたしました。

アニメブログの画像引用で違法と言われない著作権法のポイント
著作権の引用とは?画像や文章を転載する際の5つの条件・ルール

その他ご指摘やご報告

著作権について、その他ご指摘やご意見がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

サイト内に引用しております著作物について、修正・削除依頼なども、お問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。

 

初出掲載:2021年4月18日