自分の芯を形作る「自分哲学」を形成しよう!

あお
こんにちは。月間1.4万ページの閲覧のある『アオライフ』を運営しているあお(@ao_life_)です。みなさんのお悩みに寄り添う記事を書いていますので、是非ご覧ください。

ここでは、以下の内容を記事にしています。

・まずは「自分」を構成する要素について知ろう
・何をすると幸せで楽しいかを突き詰めて自分の根本を知ろう
・後は色んな要素とのバランスをとりつつ重要な選択ではその根本に従えば良いだけ!

こんな方におすすめ

・自分の中の”芯”がない方、欲しい方
・優柔不断な方
・深く物事を考えすぎてしまう方

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

皆さんは、「哲学」という言葉にどのような印象をお持ちですか?

Aさん
知らない言葉こねくり回されてるぅ〜頭パンクしそう・・・
考えるB
わからん・・・

あれ、Bさん本当に固まっちゃいました。こんな風に堅くて難しいイメージを抱いている方が多いかと思います。

学問的な「哲学」はまさにその通り。それは哲学を極めし者、こと哲学者が探究に探究を重ねた学問であるからこそです。私たち素人にはもう何を言っているのかわかりません。

ただ、「哲学」の根本は誰しもにあるとても身近なものなんです!! 学術的な哲学を学んでこなかった私でも、それだけはよくわかりました!ではいきましょう〜

あなたに”芯”はありますか?

世の中には様々な生き方があります。 これは「7つの習慣」という超ベストセラーの本にある考え方を参考にしました。

人の生き方はある程度の種類に分けることができます。

お金中心
勤労中心
家族中心
友人中心
娯楽中心
宗教中心

大体このような感じです。自分の中の中心(いわば芯)が定まっている方にはこの記事はお勧めしません。中心がない方や、複数の要素のバランスを取りたい方、なんとなく生きるのが嫌な方は下にスクロールしましょう!

とりあえずここでは何を軸に生きようかな〜くらい考えてください!楽しみたい!とかざっくりで大丈夫です。

「哲学」と「自分哲学」について

では哲学とはいったい何でしょうか。専門の方からすると語弊があるかと思いますが
当ブログでは、「物事の本質を探究すること」これを哲学と定義します。

そして、その中でも「自分を探究すること」これが「自分哲学」です。(私独自の表現です)

この「自分哲学」を探究して確立することこそが、人生を豊かにします!

何かに迷いが生じたとき、この「自分哲学」に沿えば良いだけなので、選択・決断がしやすくなります。

また、自分が何者であるかを理解しているからこそ、自分にとって最良の選択ができるというわけです。

中世フランスの哲学を極めし者、デカルトおじさんはこう言いました

カルトおじさん
我思う、故に我あり

ふむふむ・・・分かるようで分からない・・・ そもそも、「我(自分)」とは一体なんなのでしょうか?

このように「そもそも〜」という疑問を投げかけ、考えること。これが「哲学」なのです。

「自分」とは何か?

この問題は、哲学的な思考をする上で必ずぶち当たる問題です。

ですがこれを考えることで、「自分哲学の形成」がとても楽になります!!

では改めて問います。

皆さんにとって自分とは何ですか??

Cおばちゃん
アンタこそ自分とは何なのかもちろんちゃんと考えとるんじゃろうなあ!!!

みなさんの声が聞こえてきました。将来はエスパーになります。 もちろん、考えています。深夜の思考タイムの賜物です。

まず、私なりの「自分」を定義するにあたって、「自分」がなにで構成された存在なのかを考えていきましょう。

あお
僕は自分について大きく分けて3つの要素で構成されていると考えています。
「肉体」・「意識」・「情報」

です。 ではそれぞれについて説明します。

「肉体」について

まず「肉体」について説明します。

これは物体としての「身体」のことです。当たり前ですよね。ただ、この時点での肉体は「カタチ」に過ぎません。 魂を宿すための「箱」だと思ってください。

「意識」について

次に「意識」について説明します。

「意識」とは「肉体」を動かすため・情報を受け取るための指令官だと考えています。

箱の中身というわけです。「考える」という動作も「意識」の指令がなければできません。

そしてこの「意識」がなければ「肉体」は動きません。(生理現象やホメオスタシス等の例外はあります

つまり、「肉体」が動いている以上は「意識」が存在するというわけです。

「情報」について

最後に、「情報」について。ここが一番重要です。箱そのものの情報です。 「所属カテゴリー」や「肩書き」という言い方もありますが、全部ひっくるめての情報です。

「肉体」があって「意識」がある。

このような状態ですと、まだ「自分」を特定するには至りません

 

「情報」を加えることでようやく個人としての「私」を見つけ出すことができます。

ここでの「情報」はその人の過去・現在のありとあらゆる具体的な情報です。

趣味・趣向等もこれに該当します

まとめ

これら3つの構成要素をまとめると、

「自分」=「肉体」+「意識」+「情報」

となります!

みなさん最初に行った通り、「何を軸に生きるか」考えましたか??自分のしたいように生きる。楽しむ。そんなもんで十分です。

自分を構成する要素のうち、この「情報」を「何を軸に生きるか」突き詰めることこそが、自分哲学を確立するということです!

 

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