元映画館スタッフが「3大火山映画」を紹介します! 《”火山”× 映画》



 

案内人
こんにちは。月間1.4万ページ閲覧のある当ブログ『アオライフ』を運営している元映画館スタッフのあお(@ao_life_)です。映画との新しい出会いをお届けしますので、是非ご覧ください。

みなさんは火山の噴火を目の前にした時、どうしますか??今回はそんな極限の状況に陥った映画を紹介します。是非映画選びの参考にしてみてください。

『ジュラシックワールド/炎の王国』(2018・米)

あらすじ

前作と同じ舞台、イスラ・ヌブラル島で<火山の大噴火>の予兆が捉えられていた。迫り来る危機的状況の中、人類は噴火すると知りつつも恐竜たちの生死を自然に委ねるか、自らの命を懸け救い出すかの究極の選択を迫られる。そんな中、恐竜行動学のエキスパート、オーウェン(クリス・プラット)はテーマパークの運営責任者だったクレア(ブライス・ダラス・ハワード)と共に、行動を起こす事を決意。島へ向かったその矢先に火山は大噴火を起こし、生き残りをかけた究極のアドベンチャーが遂に幕を開ける!

予告を見てみましょう。

あくまでも火山は物語の核ではありません。噴火を契機に物語が始まるという構図です。

注目ポイント

多くの恐竜を中心にしながらも、人間の欲が如実に描かれていて非常にわかりやすい作品です。ジュラシックパークでは恐怖の象徴として描かれていたけどワールドではそうじゃありません。自然とどう共生するか。我々にメッセーを訴えかける作品です。

映像美や音楽も良いので是非みてください!!

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『ボルケーノ』(1997・米)

あらすじ

ロサンゼルス。そこは太陽が燦々と降り注ぐ、華やかな大都会。しかしその地底では大自然の強大なエネルギーが想像を絶する驚異の瞬間を迎えようとしていた。奇妙な焼死事件の直後、その悪夢はやってきた。都会のど真ん中で、突如、火山噴火が始まったのだ!

こちらが予告です。

火山の噴火から逃げるという王道の火山パニック映画。人々が火山にどう立ち向かうのかを描いた作品。

注目ポイント

火山がじわじわ迫ってくる描写は見応えがすごいです。リアルに発生したら逃げることしかできないからこそ、街を救うために様々な人が犠牲になる様子や協力する様子には感動します。

昔はよく金曜ロードショーや日曜洋画劇場で上映されていましたね。
意外と上映時間も100分程度でコンパクトな作品!是非ご鑑賞ください。

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『ダンテズ・ピーク』(1997・米)

あらすじ

死火山“ダンテズ・ピーク”を調査しにやって来た火山学者ハリーは調査の末、地殻変動の兆候を発見。仲間たちに知らせたものの信じてもらえなかった彼は、市長のレイチェルのもとに押しかける。上司の反対を押し切って、避難を勧告するハリー。だが勧告も虚しく、ついに、大地震が起こってしまった。しかしそれも、大噴火の前触れにすぎなかったのだ……。

こちらが予告になっております!

ポイント

火山の教委に立ち向かう人々の姿を当時の最先端のSFX、VFX技術を駆使しており、よりリアルな溶岩や噴煙の迫力が見所です!

実際に1980年に発生したアメリカのセント・へレンズ山の噴火を元にして作られた今作。是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。
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ここまで読んでいただいてありがとうございます!

今回は”火山”×映画を特集しました。火山は人類の抗えない自然のうちの一つです。そんな教委にどう立ち向かうのか。脅威を目の前にした時、人はどう動くのか。人の本能的な心理にも注目してみると面白いかと思います。

3作品ともに珠玉の火山映画ですので是非鑑賞してみてください。

”〇〇”×映画やってください!ってリクエストがあれば下のコメント欄からお願いします。



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