場所は群馬県嬬恋村(ほぼ長野)
時は大学4年生の夏休み。単位も取り終えて時間があったので友人と4泊5日で旅に出ることに。
その道中様々な観光地や穴場スポットを寄って回っていましたがその中でも穴場の滝があったので紹介します。
それがこの群馬県嬬恋村にある「たまだれの滝」になります。
長野県との県境に位置しており、実質長野県です。県道94号線沿いにあるのでふらっと立ち寄ってみました。
駐車場から滝に向かってみましょう。
駐車場〜滝までの道
こんな看板がお出迎え。さてさて奥に進んでみましょう〜〜探検って何歳になっても楽しいですよね〜
おおお…めちゃくちゃ古そうな橋…りんどう橋というそう。ビビりながらも渡ってさらに奥にいきましょう〜〜
茶屋もあるので一息休憩することもできますね!
奥には池もありました。そして坂を登ります!この日はというかこの3日ほどずっと霧が濃かったんですよね。北関東一帯がずっと霧に包まれていました。
坂から振り返ってパシャり。
昔はちゃんと木で舗装されていたのですが、僕が訪れた時はむき出しの地面でした。
地面がそのままなのでめっっっっっっっちゃ滑ります!!訪れる際は気をつけてください。
滝からの流れているであろう小川もせせらいでいました。
どんどん奥に進みます。本当に滑りまくったのでなかなか危険度の高い滝です。なんで遊歩道撤去したんだよ〜〜
ただ人の手が加わってないということでリアルな冒険をしているようで楽しかったです。
そしていよいよ到着!!!
ついに滝に到着!!
おおお手付かず!!!マジのむき出しの滝!!!ここは精霊の森か??ってくらい綺麗な別世界…エルフが住んでてもおかしくありません。てかここに住む人をエルフっていうんじゃなかったっけ??
冗談はよしまして、この滝には柵も滝壺もありません。自力で近づくしかないのですが非常にデンジャラス。たまらんの〜
落差は大体5mくらいの小さな滝です。そしてここ、至る所にミニマム滝が流れているんです!!写真では伝わりにくいですが、肉眼だとはっきり見えるのでめちゃくちゃ綺麗でしたよ!
この写真の右手に沢がございまして、そこもミニマム小川やミニマム滝がそこらかしこにありまして、これが川の真の源流なんだな、、、としみじみ感じました。
これは滝の横のミニマム滝の一つです。沢を登らないといけないので非常に危険です。ましてやきりだったので地面も湿っててマジで滑って怪我してもおかしくありませんでした。ただその危険がたまらんのですよ。もっとみてみましょう!
こんなミニマム滝や、、、(苔や植物の緑具合もたまりませんよね、、、)
ここに1〜2時間もいましたが僕ら以外誰も来なかったのでマジの穴場スポットっぽいです。
こんなミニマム滝も。
こんなミニマム滝も。
この写真からもわかるように傾斜が普通に45°くらいあります。しかも枯葉や石しかなく舗装ゼロなのでマジで滑ります。滑り落ちると怪我のリスクもありますし服は汚れますし濡れますしで最悪なので本当に注意が必要です。
わ、私はしっかり注意喚起しましたからね…
でもここ本当に穴場スポットって感じで素敵な別世界でした!皆さんも是非立ち寄ってみてください・
と思ったらまさかの立ち入り不可
現在、まさかの立ち入り不可に…
昨年の長野県の豪雨の影響で、古びていたりんどう橋がぶっ壊れたようです、、、
この橋を渡らないとたどり着けないので仕方ありませんね…
とりあえず橋の復旧を待ちましょう。
こんな無残な姿に…復旧を待ちましょう。。今後大々的に整備されるかは分かりません。まさに幻の滝と言っていいでしょう。
非常に素敵な場所だったので、再開したら是非足を運んでみてくださいね。