コロナ収束後に観たい!
皆さんこんにちは。
このページでは、Amazon Prime Videoで観れる本当に面白いドキュメンタリー作品を5つ厳選しています。
筆者はドキュメンタリー作品の強みは全て“実際の映像を使用している”という点にあると思います。印象は編集で左右できますが、実際の映像を使うことでその印象に説得力を持たせることができるからです。
皆さんもおうちで観れる本格的なドキュメンタリーに触れてみてはいかがですか??
世界が観るべき傑作ドキュメンタリー
いつまでも輝きを失わない本当に面白い名作ドキュメンタリーだけを選びました。
ここで紹介するドキュメンタリー作品は、あまり皆さんの馴染みにはないかもしれません。
しかしこれらは、二度と撮れない絶景や挑戦から、世界を揺るがした事件や出来事、そして小さな動物にも迫ります。時にはインタビューのない斬新な作品も・・・
ここで紹介する作品たちは、私たちに人生の厳しさや素晴らしさ、楽しさから辛さまで、多くの感情を教えてくれることでしょう。
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また、「観た方の感想」は本物の感想です。リンク元を参照してください。
※作品の画像をクリックすると作品の公式ホームページにジャンプできます!公式ページがない作品はリンク先をWikipediaにしています。
ISの”真実”を伝える”市民”に迫った『ラッカは静かに虐○されている』(2017)
厳格な情報統制により、海外メディアも報じることができない惨状を国際社会に訴えるため、匿名の市民からジャーナリスト集団(RBSS)が結成される。
彼らは「街の真実」を次々に海外に伝え、そのショッキングな映像と真実に世界が騒然となる。
RBSSの発信力に脅威を感じたISは直ぐにメンバーの暗殺計画に乗り出してしまいー。
- おすすめポイント
正直あまりに衝撃的なので、開いた口が塞がらなくなります。この作品を通じて、正義とは何か。また、情報の大切さ、重要さを再認識できることでしょう。観た後のあなたはきっと、イスラム国の手口の恐ろしさに戦慄します。ただその恐怖に抗い、市民を守る為に命をかける彼らの姿を目に焼きつける。これが今の私たちにできることではないでしょうか。全世界の人に知って欲しい現実がここにあります。
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- タイトルの通りだった。
この映画(事実)をみている人は今日の安全や自由など、考えなくても自分も含め当たり前にある人たちだと思う。
家族や仲間を失っても、自分がいつ殺されるか分からなくても世界の誰かに発信し続けてる彼らを支えるべきだと感じた。報道を続けるためにドイツに行き、そこでもドイツの人から出て行けと言われるのは見てるこっちもただ辛かった。でも彼らがしないと本当にラッカは静かに虐殺されてしまう。
市の総人口11万人収容!全米最大のスタジアムを観察『ザ・ビッグハウス』(2018)
この映画では、そのスタジアムの表と裏を余すことなく観察する。いわば「観察ドキュメンタリー」である。
スタジアムの外ではチケットを転売しようとする男や、子供にチョコを売らせる男。宗教活動や選挙活動に勤しむ人の姿もありー。
- おすすめポイント
このスタジアムはまさにアメリカの”縮図”!ひたすらスタジアムを探索するだけの”シナリオのない”映画なのに、とても熱狂的で興味深い作品になっています。こるから観るあなたは、日本にはない圧倒的な熱量や人の量・・・様々な圧倒的物量にきっと驚かされることでしょう。
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- 10万人収容というまさにアメリカを象徴する様な巨大スタジアムのドキュメンタリーだが想像以上に面白かった。
インタビューほぼ無しの巨大スタジアムを取り巻くドキュメンタリーだが、全く飽きずに観れた。アメリカンフットボールの試合前、試合中、試合後をひたすらカメラを回し色々な人達を観察する斬新な内容だが、とても楽しめた。アメリカという巨大な国家を象徴する様な内容だが、何から何まで凄い。更に宗教や政治、貧困なども見せる内容はとても興味深かった。正に人種のるつぼ、多種多様の人達は日本には無い魅力や面白さが有った。
発想の素晴らしさやカメラマンを随所に配置した色々な場面がとても面白く、感動すら覚えた。特に応援する人達の一体感は正に長年培ってきた教育や文化を象徴している様で強いアメリカを見せられた気がした。

評価: 3.6
アカデミー賞受賞!”生きるか死ぬか”の極限映像がここにー『フリーソロ』(2018)
このフリーソロのスーパースター、アレックス・オノルドにはかねてからの夢があった。それは、巨大な岩壁「エル・キャピタン」をフリーソロで登ること。もちろんこの危険な断崖絶壁を素手一つで登りきった者は地球上に誰一人としていない。アレックスはこう言った。「いつ死ぬかわからないのは皆同じ。登ることで”生”を実感できる」とー。
死を招くほど美しい”エル・キャピタン”。前人未到の偉業への挑戦を目撃せよ。
- おすすめポイント
どのアクション映画も超えることはできない「死と隣り合わせ」のクライムシーンと、皮肉なほどに美しい「エル・キャピタン」は必見!
そして主人公アレックスだけでなく、死の瞬間を撮影してしまうかもしれない撮影クルー(アレックスの友人達)や恋人のドキュメンタリー映画でもあります。アカデミー賞も受賞した素晴らしい作品です。
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- これ、むちゃくちゃ凄い…!一度でも手を滑らせたら、体力が限界を迎えたら、強風が吹いたら、鳥が飛んできて集中力が切れたら、一撃で真っ逆さまに落ちて無残に死ぬという危険性を孕む超絶クライミングを、凄まじいカメラワークと美しい映像で余すところなく捉えたやべ〜ドキュメンタリーでしたね。「どこに足引っかけてんの?」てぐらいの僅かな岩肌の隆起を利用して登っていく難易度に、ともすれば人間の死の瞬間をそのカメラで記録してしまうかもしれない撮影クルー(しかもアレックスの友人達)の恐ろしさ、圧倒的すぎる断崖絶壁に素手だけで挑戦するその姿は、筆舌に尽くしがたい神々しさに包まれておりました。やべすぎ…
恋人や撮影クルー達との会話や、挑戦当日までの行動などももちろんカメラに収まっており、アレックスの心の動きや葛藤、人生に対する思いなども浮き彫りなっていくのもドキュメンタリーならでは。「寿命を全うするつもりはなく、いつ死んだっていいと思ってる」という刹那的な考えも、彼の目指す「完璧」という言葉に繋がる力強さを秘めていましたね。やらなくたって生きていけるのに「登り切った時の『完璧』を体感したい」という確固たる信念のもと挑戦しようとすりゃあ誰にも止めることはできませんわ!でもその挑戦に向けてやることは「コースを頭に叩き込む」「めっちゃ練習する」「筋トレしまくる」という基本的すぎることしか出来ないのもすごい!彼を突き動かすエネルギーを変換したら一つの国の電力を賄えるぐらいなんじゃないでしょうか。アッパレ男だな!

評価: 4.0
文部科学省選定で安心して観れる!小さな大冒険に密着!『小さな世界はワンダーランド』(2014)
そこはまるでおとぎ話の世界。しかしこの世界では彼らにとっての危険が常に付きまとっていたー。
初めて勇気をふりしぼり、確かな一歩を踏み出す。”小さいけど世界一大きな”成長ドキュメンタリー作品です。
- おすすめポイント
動物視点の映像がとにかくキラキラ綺麗で可愛い!まさにワンダーランドの世界です。ドキュメンタリー作品にありがちな緊張感もないので、小さなお子様や家族での鑑賞にぴったりの作品になっています。また、時間も44分と短いので、飽きることなく鑑賞することができます。
シマリスとスコーピオンマウスたちのアップがすこぶるかわいいご尊顔をおがめるだけで幸せだと思ってたのに、こんなにリアルにまさしくワンダーランドの世界を見せられるなんて得した気分。もし子供の頃にこんな映像があって、学校とかで見せられてたとしたら私もっと生物学とかに興味持ってかもしれないと思うと今の子供たちが羨ましくってたまらない。
癒されるというよりは、小動物たちの営みの中に入っていけるような刺激的な側面もあるドキュメンタリー、是非小さなお子さんいる方は一緒に観て欲しいです。

評価: 4.0
ゴーストライター騒動の佐村○内守さんを追った『FAKE』(2016)
- おすすめポイント
“FAKE”というタイトルにすることで、この作品自体がFAKEなのでは?と観る者はずっと考えさせられます。そしてテレビ局に信念はあるのかー。外国人記者との対比やメディア自体のあり方も問う内容に目を離せません。
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- 黙り込む佐村河内氏が印象的だった。
外人記者の猛攻を受け黙り込む。森達也さんの「嘘ついてないですか?」の質問に黙り込む。沸きらない態度と、涙ながらの弁明に頭の中がぐちゃぐちゃになる。
一方、個人的に正しい方として扱われる新垣さんにはかねてより疑問を感じていた。指示されてやっていたのならもう共犯だと思うのだが。
そんな新垣さんとバンドを組んでいる川谷絵音さんも不祥事を起こした1人だ。しかし自らの圧倒的な仕事ぶりで、不祥事を払拭するかのような活躍を見せている。
佐村河内さんの私達の度肝を抜くような作品を作って、仕事で語ってくれたらカッコいいな
評価: 4.0
以下の作品はAmazonPrimeVideoでは観ることにできないおすすめドキュメンタリー作品です。
[番外編]として紹介します。2020.5.5現在UーNEXTでしたら鑑賞できるようです。
[番外編]オ○ム真○教の内部からメディア・警察・社会の闇を暴く『A』,『A2』(1998,2001)
- おすすめポイント
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- 20世紀末、日本社会に衝撃を与えた宗教団体”オ○ム真○教”
これは地下鉄サリン事件以降、その広報副部長である荒木浩に密着したドキュメンタリーである。
日本において、「宗教」と聞くと無自覚に不安や恐怖感を抱いてしまう人は多いのではないか。僕は、その元凶に本作で取り上げられる「オウム真理教」の存在があるように考えていたが、本作を観ると、その漠然としたイメージは、かなり変わった。確かにオ○ム真○教の起こした事件は恐ろしく、許されるものではない。
しかし、本作を見ると、その中にいた信者たちは、なんら一般の人々と変わらないのではないかと思った。荒木さんやその他の信者など、あくまで、そこに生きる”人々の姿”に追った視点が斬新で、「映画」というメディアで本作が記録されたこと自体に大きな意義を感じた。特に印象的だったシーンは、TVの前に集まり、写しだされた自分達の姿を確認する信者たちの姿。TVというメディアに都合良く切り取られる彼らが落ち込む様子は、当時、オ○ム真○教を密着することでTV局からの契約を切られたという森達也監督自身のメディア批判とも言える鋭い視線を見事に記録していた。自分自身、今年の始めに兄がキリスト教に入信したこともあり、宗教に対しては、できる限り中立な立場をとるように心がけていたが、本作を観て、その思いがより強固になった。
(自分自身は何らかの宗教に所属する気は全くないですけどね…。笑)

評価: 4.0
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