人生のうち働く時間はどのくらい?自由な時間は?分かりやすい表にしてみた

皆さんこんにちは

あおです

 

今回は、

一般的な現代人に自由な時間はどれくらいあるのか??

という素朴な疑問を記事にしてみました!

 

あくまで目安に過ぎませんが、

結構衝撃的なのでぜひ最後まで覗いてみてください。

 

寿命を定義してみよう!

 

まず、人生の寿命は平均寿命にします。

厚生労働省が発表した「簡易生命表」によると、

2018年の日本人の平均寿命は男性「81.25歳」、女性が87.32歳」であることがわかりました。

大体カメとかクジラと同じくらいだそうですね〜

 

man sitting besides girl on bench

 

とても長生きですね!

今後さらに平均寿命が延びることが考えられるので、

ここでは男女の間よりちょっと上の「85歳」を人生の寿命にしたいと思います。

 

また、現代の社会においてはある年齢で区切りがやってきます。

 

  • 「0-3歳」・・・ベイビー
  • 「3-22歳」・・・学校に行く期間
  • 「22-65歳」・・・勤務する期間
  • 「65-85歳」・・・老後

 

大体こんな感じですかね。

それぞれの期間を区切って計算しましょう。

例えば、「学校へ行く時間」は「22-65歳」の期間ではあり得ないので「3-22歳」の期間で計算する

といった感じになります。犬のイラスト「ひらめいた顔」

 

では、人生にかける時間を考えていきましょう〜!

 

過程はわかりにくいですが最後に分かりやすく表にしています!

目次からスキップしてもらって良いのでぜひご覧ください。

 

睡眠時間

koala sleeping in the tree

はい。まずはsleep timeですね。睡眠時間は8時間とします。

毎日寝るので、人生の1/3を占めることになります。ですので人生を通して33.3%の時間を睡眠で消費することになります!

ちなみに33.3%を85歳の寿命で換算すると

 

「28.3」!

 

睡眠だけで30歳近くの時間を過ごすそうです!

 

だから85ー28.3=56.7

実質生きている時間というのは56.7年になるわけですね

 

何だかこう考えると寿命短く感じますね・・・

 

学ぶ時間

 

次はこれです。

保育所3年間、小中高12年間、大学4年間  計19年間で計算します!

「3〜22歳」の期間のみに組み込みます!

 

group of fresh graduates students throwing their academic hat in the air

 

登校時間は部活もありますし、それぞれで変わってきますが

平均をとると大体

8:00〜17:00の9時間くらいがちょうど良いのかなと思います。

そして週に5日、通うことになります。また、長期休みと祝日があるので(保育所はほぼないけど大学生の長期休みと相殺します)

 

春休み=1週間(7日)

夏休み=5週間(35日)

冬休み=2週間(14日)

祝日=15日(長期休みと被る場合があるので15日にしました)

 

はそこから差し引きます。

 

まずは1年あたり学校行く日数を計算しましょう。

1年×週5日ー(休日の合計)で出せますね!

 

365×5/7ー(7+35+14+15)

 

犬のイラスト「焦った顔」計算すると大体190日通うことになります!

だから人生において学校に行く時間は

9×190×19で

32490時間になります!

19年は大体166440時間(うるう年は考慮に入れない)

なので

19年間の中で学校に行く割合は

約20%になります。

 

だから「3〜22歳」の期間では

大体睡眠時間にプラスして20%

つまり1日のうち平均4.8時間

学校に費やしていると言うことになります。

 

 

勤務する時間

person standing near the stairs

 

勤務時間は「23歳〜65歳」の43年間の期間に組み込みます。

 

通勤時間込みで考えると

1日10時間くらいが妥当ですかね。

 

週5で働いて

祝日(15日)と有給休暇(15日)その他休暇(5日)を差し引くと

365×5/7ー(15+15+5)

 

犬のイラスト「悩んだ顔」大体1年間で約226日働きます。

43年間で働く時間は

10×226×43=97180時間

43年間は

376680時間なので

大体

26%を仕事に費やすことになります。

つまり1日ですと

約6.24時間の時間を勤務に費やしていることになります。

 

往復の通勤時間は1時間と見積もってさらに休日と合算しても

平均6.24時間働くんですね・・・

 

風呂・食事・身支度

最後はこれです。

woman holding cake looking up

ここは本当に個人差が出てくると思うので、

私の場合長めにとって1日のうち10%、

2.4時間ほどかなと思います。

 

ここは本当に個人差が出ると思うので、一律10%

の時間を費やすこととします。

(ベイビー期間は5%にします)

 

あとは大体自由時間になってきます。

塾に行く人もいれば

育児や家事をする人、

家で勉強する人などは”自由”ではないかもしれませんが、

 

ここの自由時間の中でやりくりしていると考えます。

 

まとめ

上部の考察からわかったことを図にまとめてみました!!

見にくいですが永久保存版です!!

そのままではみにくいので

ぜひ拡大してご覧ください!!

 

 

ベイビー期間と老後期間の空白(自由)時間は考察の対象外ということで色付けしてません。

 

 

大体これを見れば分かりますが、

勤務する期間(22~65歳)、

週休2日で祝日や有給とかを合わせても

自由時間は1日の1/3よりも少ないということが分かってしまいました!!!

犬のイラスト「驚いた顔」

しかも年に換算すると13.2年です!!

大人になってからの真に自由な時間は13年と少ししかありません!!!

少し辛い内容になってしまいましたが、これが現実のようです。

 

だからこそ、働く時間が

「仕事(好きなことで稼ぐ)」の方が

より豊かに人生の時間を費やしているということができそうです。

(対照となる考え方に「労働(好きとは言えないことで稼ぐ)」があります。)

 

 

人間いつ死ぬか分かりません。だからこそ1日1日を大切に生きていきましょう。

 

訪問ありがとうございました!

 

あお

 

 


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