2020,5,24 “地元の貯木場が消えた”
みなさんこんにちは
あおです!
今日は完全無欠のローカルトークです。
私の地元には超汚い海があるのですが、その海の”シンボル”が消えていたという話です。
もちろん、汚さがシンボルというわけではありません。銅像があるわけでも観光地でもありません。「貯木場」これが地元の海のシンボルです。
海に丸太を並べて浮かべているだけですが、意外とみない光景ですよね??
あ、この話をしていると、ふと小学校の頃を思い出しました。確か、何かしら地元の絵を描くってなったときに、半分以上がこの貯木場の風景を描いていたなあ〜ってことです。この様に結構自分に関係あるはずなのですが、逆に自分の身近にありすぎて全然意識するものではありませんでした。
しかし大学で遠く離れた長野県に移住していたこともあり、離れて初めてその「貯木場」のある風景に趣があるなあ〜と感じるようになりました。
そして大学を卒業して地元に帰ってきたわけですが、その肝心な「貯木」が一切消えていました!!地元のアイデンティティを一つ失った様な気分です。。。
なんなんでしょう。一人で甘酸っぱい青春でもしているかの様です。ようやく長い時間をかけて自分の気持ちに気づいたのに、知らぬ間に転校していたみたいな、そんな虚無感を感じています。
あの貯木が消えたってことは、地元にある貯木を扱う企業も消えたってことなのでしょうか…切ないです。
そう考えると、入り川を含め地元の景色がどんどんどんどん変わっていきますね。もうかつての地元の姿はありません。入り川で〜メダカを取ったりハゼを捕まえていたりしていた頃が懐かしいです。今や全部道路ですが、、、
まあそれだけ生活が便利になったとプラスに捉えましょう。この前地元で素敵な駄菓子屋さんを見つけたように、新しい芽も芽生えています!
私の出身の隣の小学校の名前も変わりましたし、変化を続けながらこの町は在り続けるのでしょう。ここに永住するつもりは在りませんが、今後とも地元の町を見守っていきたいです。次はこの「変化」を楽しめるようになりたいですね!
ではではまた次のページでお会いしましょう。
25日は次のページです!